実証その1:新入社員研修での感想より
・自分と相手の意見が異なるというのは当たり前ですが、同じ意見であっても根本の理解が異なっていました。コミュニケーションとは、差異を減らしたり、相手を認めることだと思いました。
・相手の言ったことを受けとめ(理解する)、次に自分の気持ちや意見などを伝え、最後にお互いの欲求を活かせるような提案をする、というあまり考えたことのないことを学べました。課題シートを頭に浮かべ、そこに言葉を入れ、しっかりと理解した上で、コミュニケーションをとろうと思います。
・グループワークの進め方も、よい練習になった。この最中にも、話のくい違い(言葉の意味の受け取り方の違い)を感じることがあったので、3か条+スピードを念頭においてディスカッションがしたい。モノサシに気づき、共通点や相違点をはっきりさせる。そうすることで、要点を無駄なく話し合うことができ、良好なコミュニケーションがとれると思った。積極的に話伝えることも大切だが、相手の立場や状況を考えた発言を心がけたい。
実証その2:伝えるコツがわかった!主催コミトレ4級セミナー
・相手の気持ちを受けとめるということの意味が深く理解できました。
・当たり前ではありますが、同じ絵を見ても自分と相手が見ているもの、感じているものは違うということを再確認しました。3か条の論理的なコミュニケーションスキルを学ぶことができたのはとてもよかったです。
・相手の立場を踏まえられる気がしてきた。
・自分の気持ちをはっきりさせる方法がわかりました。今後も自分の気持ちを大切に、相手との関係を良好にして仕事を頑張りたいと思います。
・通信教育を行ってから時間が経っているので、今日は大変勉強になりました。
・まず、言葉を言う前、行動をする前に、自分の気持ちを、欲求をつきとめられるようになりたいと思いました。
・まず書くこと、それにより気づくことにあらためて実感させられました。ワークシート活用します。
・自分の欲求と相手の欲求を取り出して、伝えたいと思います。
実証その3:葛藤を活かした高いコミュニケーション力がついた! 主催コミトレ3級セミナー
・今回の研修で、コミュニケーションには葛藤がつきものであり、それを克服していくロ ジックを学びました。また自分目線の言葉がけしか考えられなかったが、ディスカッションをすることにより、多くの言葉がけが見つけられました。
・相手の気持ちを言葉から受けとめることで、職場で苦手な上司とお互いに関係を深めるきっかけになりそうです。私の思いもしっかり伝えられるようにしたいです。
・グループ発表は時間も手間もかかりますが、得る効果は大きいと感じました。他の方のアドバイスに救われました。ありがとうございました。
・自他共にまずはありのままに受け入れて、コミュニケーションを図っていきます。
・他の人たちが発表する内容が参考になったり、自分で発表するのにも慣れて、気軽にできるようになった。
・お互いの欲求を活かしていけるということを学びました。
・受けとめといってもなかなか難しいものだと思いました。相手とのくい違いや共通点の取り出し方が参考になりました。
・受けとめるためにはまず自己理解することを学びました。グループワークでは、当たり前ではあるが、考え方の違いから、自分では思いつかないことを考えるきっかけになりました。