お部屋の片づけから見えてきたこと
自分の既成概念に気づき、自分と相手をともに活かす交流をめざす
『セルフカウンセリング』を普及するNPO法人です。
春は家の中の大掃除にぴったりの季節と聞いたことがあります。
片付けの苦手な私も、今年こそはせっかく家時間が増えたのだから部屋を片付けよう! と意気込んでいます。
片付けのコツが書かれた本や片付けの達人が散らかった部屋を見事に整理していくテレビ番組を見ていて、気がついたことがあります。
それは、「お部屋の整理って、心の整理と似ている!」ということです。
お部屋を上手に片付ける人を見ていると、①まず、自分の持ち物を全て出してみる②今の自分にとって何が大事かを見定める③必要なものを、自分が使いやすいように収めるという手順で片付けをしています。
これを、ココロの整理に置き換えてみると…
①自分の気持ちを、思ったままに表現してみる②表現した思いから、私はどうしたい?
どうすることが大事だと思っていた?
と自分に問いかけて、自分の大事な願いや価値観を捉える
③捉えた願いや価値観の中で、
今、自分が大事にしたいことを選んで、
それを活かす方法を考えるとなるでしょうか。
セルフカウンセリングは、誰でも簡単に心が整理できる方法です。
いつもの年より少し家にいる時間が多い春。
お部屋の整理とともに、心の整理もして、スッキリみませんか?
(担当:カタコ先生)
(セルフカウンセリングは商標登録されています。)
*カタコ先生の紹介*
玉川大学の学生だった頃、
渡辺康麿氏からセルフ・カウンセリングの直接指導を受ける。
セルフ・カウンセリングへの深い理解に基づいた指導は人気を呼んでいる。